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2026.04.09

04, 命の源から生まれる化学 ‐鮭の秘めた力

■美容業界が注目する鮭のDNA—PDRN

今、美容業界で急速に注目されている成分、PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド/DNA-Na)。

もともとは医療の現場で創傷治癒や組織再生を目的に用いられていたこの成分が、肌のハリや弾力の改善、

ターンオーバー促進の効果から韓国発の美容医療をきっかけにスキンケア市場へ広がりました。

PDRNと呼ばれている原料の中でも効果を高く評価されているのが「鮭の白子」。

川から海に出て成長し、また産まれた川に戻るという苛酷な環境を生き抜く鮭。

一生に一度の産卵のために生き抜く鮭の白子にはかなり多くのDNAが含まれていることで知られています。

 

 

未利用資源から生まれた、新たな価値

今や貴重な鮭の白子ですが、かつてはほとんど廃棄同然の扱いでした。

しかし、30年以上前からひとりの研究者がその白子の秘めた可能性に着目していました。

バイオケム社の創業者・村瀬義夫—

彼は、鮭の白子に含まれるDNAとプロタミンが生命活動の根幹を支える物質であることを早くから見抜き、

未利用資源の有効活用という一貫した理念のもと会社を立ち上げ、抽出技術を磨いてきました。

白子からDNAや医薬品にも使われるプロタミンといった成分を高純度で抽出するのはかなり高度な技術。

世界的にみてもこの技術を持つ会社はかなり希少な存在です。

 

 

■原料の誠実さを、製品にして届ける

そのバイオケム社から鮭白子由来のPDRNを受け取り、人々の日常生活へと届ける存在がlibioです。

原料の上流から誠実に向き合い、その知見を活かした商品開発。

品質へのこだわり、技術へのこだわり。

それが、libioのものづくりの原点です。